仕事で疲れて帰宅後は子どもの面倒を見て寝るだけの生活。
職場でストレスをため込み、妻のちょっとした言葉でイライラ。
毎日のストレスをどうやって発散させているでしょうか。
「そもそもストレスを作らない思考法をしている」なんて超意識高い人は少ないですよね。
まさかストレスをお酒で逃がしてないですよね?
これ昔の私なんですが、酒に逃げても悪循環を生むだけです。
耳が痛い話かもしれませんが「酒だけが生きがい」は思い込みです。
自分も他人も傷つけず、むしろ自分を高められる最強のストレス解消法があります。
筋トレです。
・・・
分かります、分かりますよ。
意味わかんないですよね。
そんな時間が無いんですよね。
器具を買う余裕無いんですよね。
夜は仕事で疲れてやる気出ないんですよね。
皆同じ言い訳をするんです。
「皆と同じ」日本の教育の賜物です。
でも騙されたと思ってやってみてほしいのです。
ちょっとだけ周りの皆と違うことをするだけでストレスをプラスのエネルギーに変えられるんです。
では最強のストレス解消法が筋トレである理由を3つ紹介します。
筋トレが最強のストレス解消法である3つの理由
もうすこし不安を取り除きます。
ムキムキになりたくない方、安心してください。
筋トレしたらかといって今あなたが想像しているようなムキムキには簡単になれません。
ストレス発散という所に焦点を当てて思いっきりやっていきましょう。
チカラの開放
日常で普通に生活をしていてありったけのパワーを使う瞬間ってありますか?
無いと思うのです。
力仕事している人は稀にあるかもしれませんが、ほとんどの人はありません。
筋トレは今自分が持っている全力を出し切ることができます。
チカラの開放です。
その辺の物にチカラを加えたら壊れます。人に加えたら傷つきます。
でも筋トレで傷つくのは筋繊維だけです。
情けない声を上げながらでもチカラを出し切った時、とっても気持ちよい気分になっています。
息を切らしてやり切った時の爽快感はクセになります。
男性ホルモンの増加
筋トレは男性ホルモンを増加させます。
男性ホルモンと聞くと男性機能向上が真っ先に思いついてしまいますが、それだけではありません。
男が男として生きるために本来もっている気持ち。
メンタル面でとても強靭になれます。
別に筋トレを数日したからと言って見た目に変化は無いです。
でもなぜか物凄い自信が沸きあがってきます。
これは騙されたと思って本気で取り組まないと分からない感覚です。
是非やってみてほしいです。
根拠の自信がみるみる湧いてきて、少なくとも酒飲んで寝るだけの生活に比べたらかなり前向きな気持ちになって、そもそも解消しようと思っていたストレスそのものが減ります。
自信と闘争心
筋トレを通して男性ホルモンであるテストステロンが増えてくると、仕事や対人の関わり方も変わってきます。
別に誰かを出し抜いてやろうとかそういう感覚ではなく、純粋な向上心・闘争心というものが生まれます。
結果として他人との差を生み、「気づいたら人の上に立っていた」くらいの感覚です。
集団に身を置く以上は誰かと比べられてしまうものです。
比べられるなら上位に、そしてトップに立っていたい。
そういう男性としての性質をより強くしてくれるのが筋トレだと思っています。
そんな時間は無い問題
子育て世代のサラリーマンはとにかく時間が無い。
「今まで気持ちよく趣味に勤しんでいたのに、子どもができたことで全く趣味の時間が無くなってしまった」
そんな人ばかりだと思います。
でももう少し冷静に1日の生活を見直してみてください。
必ず無駄な時間があります。
時間はいつだって無い
人は隙間があると埋めたくなる生き物だと言います。
つまりせっかく時間があるのにわざわざ何かしらで無意識に埋めているのです。
ただ指をくわえて「どこかに時間が生まれないかなー」と待っていても一生時間はできません。
1日の生活を見直して
ぼーっとしている時間。
何となくでテレビ見ている時間。
だらだら酒を飲んでいる時間。
付き合いで残業している時間。
等々、洗い出してみてください
時間が無ければ作れば良い
よくある自己啓発本に書いてあることをそのまま引用したならば
やらない事を決めましょう。
私は単純な生き物なので、素直に従いゲーム時間と晩酌の時間を無くしました。
ゲームは全て売ってしまい、飲みかけのお酒は友人にあげました。
洗い出した自分の生活を他人のものだと思って、言い訳しまくる他人にツッコミを入れるつもりで見てください。
ほとんどの人は自分に甘く他人に厳しいです。
他人の言い訳を論破するつもりで自分の生活を見てみると無駄が沢山見えてきます。
道具が無い問題
「少年と男性の違いは遊ぶおもちゃの値段だけ」
と言う言葉があります。
筋トレにはまると最小減にとどめておくつもりの筋トレグッズが部屋いっぱいに埋まることでしょう。
それでも最初は最低限の道具でなんとかしようとするはずです。
むしろ道具は必要ないです。
自重で十分
筋肥大が目的ならばいずれ道具がほしくなるかもしれません。
目的はストレス発散なのですから、道具なんか必要ありません。
でも、せっかくやるならば筋肉を大きくしたいという気持ちは分かりますし、そのまま筋トレ沼にはまってもらえたら嬉しいです。
道具が欲しいけど場所が無い
ダンベルだけ買うか、チューブを買いましょう。
特にチューブはかさばりませんし持ち運びもできます。
自重よりもバリエーションを増やしたい時には最高のアイテムです。
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疲れてできない問題
「残業して疲れて帰ってきてから更に運動するなんて考えられない」
「奴らは頭がおかしい」
かつての私はそう思っていました。
筋トレを習慣化している今は発想を変えました。
朝やってしまえば良いじゃないですか。
サラリーマンは朝トレが最強
朝から体を動かし、しっかり脳も体も目覚めた状態で仕事に向かう。
最高の習慣です。
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今さっき起きたような顔して眠そうな声でおはようございます、と言うよりはよほど健康的な生活ではないでしょうか。
でも、わかりますよ
朝から運動するような元気でないって言うと思います。
それは夜の過ごし方が影響しています。
早寝早起き
夜やってることを全て朝に回してさっさと寝てしまいましょう。
人によっては夜型の方が好循環をつくる人もいますが、基本的には朝型を推します。
朝誰も起きていない、自分ひとりの時間を自由に使うことができます。
それに、朝の1時間は夜の3時間に匹敵するほどの集中力を発揮できるそうです。
どう考えても朝の方が自由も効率も上です。
今日から少しずつでも朝型の生活に変えていきましょう。
少しでも良いと思ったら即行動
全てをやれとは言いませんが、これは真似したいなーというものがあったらすぐに取り入れてみてください。
意識で人は変わりません。行動してこそ意識が変わります。
ここまで書いたこと全て私が実際にやってみて良かったことを書いています。
筋トレで全くにストレスをためない生活になったのでぜ本当におすすめです。