そんなにお金に余裕もないし、自分はオシャレではないけど少し気になる。
子どもが生まれると子どもの事ばかり考えて自分のことは後回しになりがちですよね。
この記事を書く私は2歳の子を持つサラリーマンです。
私服について悩んできましたが、そもそも悩む要素を消すことにしました。
結論から言うと、スティーブ・ジョブズの真似です。
色々考え断捨離をした結果、服に悩まなくて良くなりました。
この記事を読むことで、別にそんなに服に興味があるわけじゃないけど、年相応の格好を無難にした人がどうすべきかが分かります。
スティーブ・ジョブズのような成功者の真似をしたからと言って人生が劇的に変わるわけではありませんが、何もしないよりはより良い人生になると思います。
服がジョブズとは？
かの有名なスティーブ・ジョブズさんと全く同じファッションというわけではありません。
「毎日同じ服を着る」という意味で「服がジョブズ」と表現しました。
子どもが大きくなったら
「お父さんまた同じ服着てる」
と言われそうです。
スティーブ・ジョブズの考え方
スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着るのは有名な話です。
その理由ももはや常識になりつつありますが、重要な決断にエネルギーを使いたいからですね。
人は決断にエネルギーを使っているため、「何を着るか」という全く重要ではない決断のためにエネルギーを使うのはもったいないという事だそうです。
断捨離したら服が各シーズン2着になった
20代後半で買った服、1周まわってまた着たくなるかもと思っていた服。
それらはイコール1年以上着なかった服です。
1年通して一度も着なかった服は全て捨てることにしました。
捨てるには思い切りが要りました。
でも思い切って正解です。
各シーズン2着しか無くても全く困りません。
私服は土日にしか着ない
そもそも会社員の場合、普段は作業着、もしくは制服化したフォーマルな服装のどちらかだと思います。
そして私服を着る機会は土日だけです。
週に2日しか着ないのに、そんな種類を持っていてもしょうがないという考えに行きつきました。
土日の2日間の内、どちらかで家から出ない日があれば1着しか無くても全く困らないことになります。
子どもと遊ぶのに高い服は要らない
高い服、良い服を着ていると服が気になって存分に子どもと遊ぶことができません。
滑り台で滑ったり、多少は砂や泥が付くこともあります。
そうなると、しまむら、ユニクロ、GU辺りが丁度良いのです。
服を選ばなくて良くなった
選択肢が無くなる。
つまり選択する必要が無いということです。
私はスティーブ・ジョブズのような重大な決断を迫られる人間ではないですが
やはり私は、着る服を考える時間はは無駄だと思うタイプのようです。
単純に服に興味が無い奴と言われればそうかもしれません。
毎日同じ服を着ても嫌ではない自分
よく毎回同じ服装で来る彼氏や友人は嫌だという声を耳にします。
世間的にもそういう認識だと思います。
でもそれは、独身でモテたい人や服が好きな人だけが意識すれば良い話です。
妻子持ちの私には関係の無い話です。
そして毎回同じ服の自分を簡単に受け入れることができました。
考えなきゃいけないことはなるべく減らすべきだと思っています。
なるべく楽な生活
ファッションに興味があり服が趣味な人であれば、それに時間とお金を使うことは有意義なことです。
是非続けてください。
でも私のように全く服に興味が無くて妻子持ちの落ち着いた状況であれば、服なんぞ2着だけ残して後は捨てても全く問題ありません。
思った以上に気持ちかスッキリするのでやってみてください。
