補助便座、設置後

家庭・育児

【感動】初めて子どもが使ってくれた補助便座【トイレトレーニング】




子どもがトイレに行きたがらない
保育園ではできるのになんで家ではできないんだろう

どんな声かけをしてもなかなかトイレに行ってくれなくて困ってました。

 

この記事を書く私は2歳半の息子を持つサラリーマンです。

前提として子どもの発育を焦っているわけではないし、伸び伸び育てば良いと思っています。

それでもぼちぼち”トイレを使う”ということを覚えておいて良い年頃です。

 

結論から言うと「Toilet trainer」を購入して設置したらトイレでおしっこしてくれるようになりました

楽天市場でとても売れてるようです。

評判を信じて買って正解でした。

 

この記事では「Toilet trainer」を使うまでの息子の状況とトイレでおしっこしてくれるまで

またウンチはまだトイレで出来ないので、今後どうやって認識させていこうかも紹介紹介しています。

 

おもちゃ箱になった”おまる”

おまるとおもちゃ

 

息子が1歳になった時に買った”おまる”があります。

このおまるは一度もおまるとして使われていません。

 

息子にとって丁度良いおもちゃ箱に見えたのでしょう。

写真を撮った時はボールを入れてありましたが、何を入れるのかは息子の気分次第です。

 

トイレの役割を一切果たしていないのでもはや”置物”という認識です。

2人目も予定はしているので、次の子のためにとっておきます。

 

排泄は全てオムツ

 

この記事を書く現在、息子は2歳半ですがトイレには全く行きたがりませんでした。

まだ便も尿もオムツの中でするものだという認識です。

 

「おしっこ出てるよ」「うんち出てるよ」と知らせても本人は

「出てない!」の一点張りです。

 

”この様子では保育園の先生も大変だろうな”と思っていたのですが

どうやら保育園では超優等生らしいのです。

 

保育園ではトイレでできる

保育園

 

保育園に迎えに行くと先生からざっくりと1日の報告を受けるのですが

「今日はおむつ一度も変えませんでしたよ!」という報告を何度も受けるようになりました。

 

保育園では自分から先生に尿意をうったえ、トイレまで先生を連れていき、自分でズボンを脱ごうとするそうです。

家では考えられません。

 

保育園と家でなぜそこまで違うのか考え、思い浮かんだのは以下の3つでした。

  • 保育園で頑張っているから家では甘えたい
  • 基本は自分でやりたい、でもできない
  • 保育園と家、トイレの違い

 

保育園で頑張っているから家では甘えたい

 

息子はいわゆる”外面が良い”というタイプかもしれません。

保育園では息子なりに気を使って頑張っているのでしょう。

だからその分、家では親に精一杯甘えたいのではないか

そう思うとすごく愛おしくて、可愛いと思えます。

 

我々大人でさえ「仕事頑張ったし今日はもういいや」と思ってしまう事があります。

家では親に甘えたくなるのも理解できます。

なので焦らずに家でできる方法を考えてあげたら良いのかなと思います。

 

基本は自分でやりたい、でもできない

2歳にもなると親の行動をよく真似するようになります。

息子もよく私が何気なくやった行動に対して「ぼくもやりたい」と言い真似をします。

 

自分でもできそうだと思ったことは積極的に真似しようとします

少しでもハードルが高く感じる事を言われると息子は「できない、やって」言ってきます。

 

何が違うのだろう。

”保育園のトイレと家のトイレに違いなんか無いだろう”という思い込みがあったのですが、全然違いました。

 

保育園と家、トイレの違い

保育園のトイレって、ちゃんと子どもが使いやすいサイズになっているんですね。

とっても小さいトイレです。

ちょっと頑張れば自分で座れそうな高さになっています。

 

個室のようになっていますが、閉じ込められている感じはありません。

囲いは有りますが大人からは見える高さで”用を足す場所”と認識できるように仕切られています。

 

逆に家のトイレは大人用です。

目線の高さに便座があるんですから2歳児には高すぎます。

親の手を借りるしかありません。

しかも狭いです。

 

「自分で出来ることのはずなのに、できる環境ではない」

そんな家のトイレの環境が「できない」になっていたのだと思いました。

 

自分で出来そうだ、と思えるような形のトイレになっていれば家でもトイレを使ってくれるはずです。

 

Nexus Spitzeの補助便座 Toilet trainer

補助便座のパッケージ

 

 

楽天市場を眺めていたら発見しました。

設置後はこんな感じです。

 

補助便座、設置後

 

使い方は便座に乗せるだけです。

床とのグリップもしっかりと効いて安定しています。

 

【注意】未対応のトイレ有り

公式からの注意として、パナソニックのアラウーノシリーズには対応していないようです。

 

またTOTOの一部のトイレでは設置はできるものの、便座と補助便座の間に隙間が大きくなるものがあるようです。

 

 

我が家のトイレはパナソニックのCH3010でアラウーノシリーズなのに買ってしまいました。

でも普通に設置できました

アラウーノシリーズの中でも使える物とそうでない物があるようです

 

30日間保証有

もしも家の便座に適合していなかった場合、返品・返金が可能です。

その他どのような理由でも30日以内ならば返品・返金ができるようです。

 

我が家のように、うっかり家のトイレの機種を確認せずに購入してしまった場合でも安心です。

 

初めて家のトイレでおしっこ

トイレと子ども

 

おそらく「ステップがある→登れる」と認識してくれたのでしょう。

楽しそうに上って座ってくれました。

 

息子はまだ2歳の為、見守りが必要ですが家のトイレで初めておしっこをすることができました。

まずは便座に座る習慣だけでもつけば良いと思っていましたが、ちゃんとおしっこを出してくれて息子の成長に妻と感動しておりました。

 

使い終わりは立てかけ

補助便座の収納

 

使い終わったら折りたたんで隅に寄せて置けます。

ただし、我が家のトイレは広いとは言えないのでかなり存在感があります。

 

今後も日々の声かけ

 

おしっこはトイレでしてくれるようになりました。

でもウンチは相変わらずオムツの中です。

 

絵本「おむつのなか、みせてみせて!」を一緒に読んだり、毎日便を出す時間にトイレに行くことを伝えたりを日々繰り返していこうと思います。

 


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