落ち込み

仕事 雑記

気弱な文化系が体育会系の工場に就職【我慢せず逃げろ】 




文系だけど超体育会系の工場に就職してしまった。
やっていけるか不安。

何を隠そう私も超文化系でありながら、家から近いという理由でテキトーに就職してしまった工場が超体育会系でした。何でもかんでも「気合」や「根性無えな」で片付けられてしまいます。

沢山の我慢をしながら勤続9年働きました。

 

結論から言うと2つの選択肢があります。

さっさと転職して逃げてしまうか、多少カラダを壊しながらも我慢して過ごす

 

私は後者を選んでしまいとても後悔しています。

色々と気づくの遅かったと思います。

この記事を書く現在、絶賛転職活動中です。

全ての工場が体育会系ではないと思うけど、田舎の工場はそういう傾向が強いように思います。

 

結論

  • 逃げるが吉
  • 我慢すれば心もカラダもぼろぼろになる

 




文系が体育会系の工場のに就職

悩む人

 

入社当日から衝撃を受けました。

現場に怒号が飛び交っているんです。

 

声を荒らげて怒鳴りつける上司。

あ、入る会社間違えたな」と一瞬で悟りました。

 

全員が威圧的

どうしてそんなにイライラしているのか

怒鳴り散らしても良いという決まりでもあるのか

常に口調が攻撃的で感じ悪い人ばかり。

 

悪い人ではないのかもしれないけど、人を育てるのが下手すぎる人達の集まりです。

”なにクソ根性”な性格の人でなければ続きません

 

しかし今時の若い子達は基本的に褒められて伸びるタイプが多いし、認められたいと思っているはずです。

時代に合わなすぎています。

 

言った者勝ちの雰囲気

攻撃的で威圧的な人が自由に発言しています。

ある種の正論を振りかざしルールを作っていく感覚です。

頭が悪くても正論は言えちゃうから、更に始末が悪いのです。

 

気弱なタイプは発言するスキを与えられず、発言しても圧力がかかります。

そしてどんどん風通しの悪い職場になっていきます。

 

残業している人が偉いという風潮

繁盛期や一時的な残業なら仕方がないと思えますが、そうではありません。

毎日当たり前のように残業があります。

 

残業有りきで生産スケジュールが組まれているのです。

これでは生産性を向上させる気が無いと言っているようなものです。

 

自分の仕事を終わらせて帰ろうとしても、他の仕事を手伝わされます。

 

ちなみにこの問題は現在解決できました。

「こいつはそういう奴」

と思われれば勝利です。

 

 

 

夜勤はしんどい

人は昼行性の生き物です。

朝起きて夜寝る。

 

夜勤手当は出るけど、そんなもんどうでもいいのです。

カラダは確実にダメージを受けます。

 

こちらも現在では完全に拒否しています。

 

まともな人が辞めていく

 

全員が全員、怒鳴り散らすような人ばかりではありませんでした。

まともな人もいます。

気軽に話ができる人です。

 

ただ、そういう人達は気づいたら辞めていました。

周りにはもう、まともな人がいない。

そのことに気づいたのはだいぶ後になってからでした。

 

 

我慢して働き続けた結果

ng

 

カラダにあらゆる不調が出始めました。

しかし既に感覚は麻痺しており、それが異常なことだと認識できていない状態になっていました。

 

酒の量が増える

当時はまだ酒を飲んでいて、ストレスをアルコールで逃がす生活をしていました。

日に日にアルコールの量が増えていき、毎日ビールを1.5リットルと中ハイ1本。

そして眠ります。というか、気絶と同じです。

 

カラダに良いワケがありません。

 

ちなみにお酒は妻の妊娠を機にやめました。

 

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毎日カラダのどこかが痛い

夜勤でカラダに鞭を打ち、アルコールで内蔵を酷使。

質の悪い睡眠で脳へのダメージ。

 

異常が出ないワケがありませんでした

 

これは妻に指摘されて始めて気づいたことで、休日に妻と出かけている間は

口を開けば「ここが痛い」「あこが痛い」ばっかり言っていたらしいです。

全く自覚が無かったのです。

 

そこで初めて「あ、このままだと手遅れになるな」

と思うようになりました。

 

妻には感謝しています。

 

 

朝、出勤前が憂鬱

毎朝「仕事をしに行く」というより「怒鳴られにいく」という感覚になっていました。

こんなに楽しくない毎日が今まであっただろうか

いや、無い

異常だ

 

気づくのに9年もかかってしまいました。

 

逃げることも大事

退職届

 

「逃げる」というとネガティブな単語に聞こえてしまいます。

しかし、自分の心とカラダが壊れてしまう前に逃げた方が良いです

ギリギリまで頑張ろうなんて思わなくても良いのです。

 

ヤバイと思ったら逃げましょう。

 

逃げるにも体力が要る

「とりあえずギリギリまで頑張ってみるよ」

なんて言ってたら、いざ本当にヤバイと思った時にはもうカラダが動かないかもしれません。

 

逃げるにも体力がいる

 

転職活動がスムーズにいくとは限りませんし

転職活動中、ギリギリで保っていた心が崩れるかもしれません。

 

部署異動という選択肢もある

会社や仕事が嫌なわけじゃない。
あの上司さえいなければ・・・!

というパターンもあります。

 

そんな時は更に上の上司に部署異動を相談してみるのも有りです。

より大きい力に頼ります。

使えるものは何でも使いましょう。

 

メンタルを強くする方法

強気

 

そもそも気弱な正確なのに

「辞める」とか「異動したい」とか怖い上司に言い出せない。

 

こういう気持ちは痛い程わかります。

そこで、少しでも背中を押してくれるものを紹介します。

 

親、妻(彼女)、家族に相談

悩みは抱え込まずに相談するに限ります。

 

信頼できる人から背中を押してもらえば、威圧的な上司を前にしても怯まずに発言する勇気がもらえます。

 

1つ注意があるとすれば、親世代の場合

「もうちょっと頑張ってみろよ」
「逃げるのは良くない」

と言われてしまうパターンもります。

 

この場合、相談する人を間違えたと思ってさっさと話を切り上げてしまいましょう

 

筋トレ

 

これは騙されたと思ってやってみてほしいです。

かなり自分に自信が持てるようになります。

 

何故だかとても強気になれるんです。

「筋トレしただけでって、んなアホな」

という気持ちはわかります。

 

でも実際そうなんだから仕方がないとしか言えません

 

辞めるという決意

「もうこの会社辞める!」

という強い決意を持つことは心を軽くして強気になれます。

 

辞めることが決まっている会社で立場を気にする必要は無い

わざわざ後味を悪くして辞める必要は無いけど

格段に行動しやすくなります。

 

まとめ

  • ヤバイ職場からは逃げる
  • 我慢しても心とカラダを壊すだけ
  • 逃げることは悪いことではない
  • 背中を押してもらう人や材料を探す

 

私のように30歳を過ぎてからの転職活動はコロナの影響もあり厳しかったです。

仕事は楽しくやるもの。

人生を豊かに過ごすために異常な環境で働き続けるのは決して良くないです

手遅れになる前に行動しましょう。

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