仕事 雑記

部下が報告してきた時の対応【報・連・相】

上司に何か報告しなければならない事があったとして

上司がいかにも話かけるなオーラを放っていたこと。イヤそうな顔されたこと。

貴方にも経験がないだろうか。

 

しかもそういう時に限って後から、「どうして報告しなかったのか」と

報告しなかった責任を追及されて理不尽を押し付けられる。

 

この記事ではそういった雰囲気を自分も出してしまってはいないかを確認するきっかけにしてほしい。

 

部下が報告してきた時の対応

 

自分の仕事の途中であっても、必ず話を聞く姿勢をとるようにしよう。

一度でも感じ悪い雰囲気を出してしまうと、重要なことまで報告されなくなってしまう可能性がある。

 

理想的な態度

一番理想的なのが、自分の作業を止めて

顔を部下の方に向ける。目で聞くこと。

 

どうしても忙しい時の報告対応

そうは言っても、実際はなかなか難しい場合が多い。

すぐに対応するのが難しい時は、メモに書いておくこと。

 

報告内容をメモに取り、後に対応する

部下が報告してきたら、部下に見えるようにメモを取り出し要件を残しておく。

そうすることで、「この人は少なくとも話は聞いてくれている」と思ってもらう

 

部下への最低な対応

 

仕事をする中で、「これ仕事以前に人としてどうなの?」

と思った私が新人の時に受けたことのある最低な対応を紹介する。

 

こういう人種はいなくなってほしい。

 

「あ? 何?」

「見てわかんない?」

「・・・・」(無視)

 

こういう対応をされた時は要件を書いたメモをデスクに置き逃げしていた。

そんな態度の上司にいちいち付き合う必要は無い。

 

不良品やミスが増える

 

話しにくい環境を作ってしまうと、報連相が徹底されにくくなる。

結果最終工程まで不良品が流れてしまったり、重大な事故につながる可能性がある。

 

始末が悪いことに、実際に事故が起こってしまった時等に

あらためて「報連相を徹底しろ!」と偉そうに指示を出すのは、普段話かけるなオーラを放つ人だったりする。

 

どの会社にもジャイアンは存在する

発言力がまあまあ強く、言った者勝ちのような雰囲気を作る人

ジャイアンのような性格の人は必ず1人は存在する。

風通しを悪くする筆頭である。

特に田舎の古い体質の職場に多くみられる。

 

残念ながら映画限定のイケメンジャイアンは現実には存在しない。

 

 

報連相が徹底される風通しの良い職場に

 

部下や後輩になめられたくないからと強い口調で喋る人がいるが全く必要ない。

自分より弱い立場にある人をビビらせても風通しが悪くなるだけ。

一緒にいるだけで息が詰まるような人と仕事して居心地が良いわけがない。

 

普段から話しやすい環境を作っておくことで職場の雰囲気も良くなる。

工程間で密な連絡が可能となりミスも減る

 

良い職場環境作りができているか振り返ってみてほしい。

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