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ボディメイク

食べたいものを食べたい人が太らないための3つの対策

 

同僚がボソッとつぶやいたことを少し真剣に考えてみました。

 

同僚のつぶやき

食べたいものを食べたい、でも太りたくない。

 

食べたいものを食べたい時に食べる、そして太らない。

全人類の望む所かもしれませんね。

 

 

私は食べることを追求する事と、ダイエットにフルコミットする事の両方経験していますが

好きなだけ食べる事と太らないの両立は無理だと判断しました。

 

古代ローマ式に食っては戻し食っては戻し以外で、現実的な手段でどうするべきか考えました。

結論から言うと以下の3つの考え方を思いつきました。

結論

  • 満足する量を調節する
  • 食べて良い日を決める
  • どっちかを諦める(振り切ってみる)

 

真面目に考えましたがめちゃくちゃ平凡な選択肢になりました。

でもなるべく簡単なものにしたつもりです。

消費カロリーだ摂取カロリーだと言い出しても仕方がないですしね。

 

 

食べたいものを食べたい人が太らないための3つの対策

 

空腹

 

基本的には食べたいものを食べれば良いと思うのが私の思う所です。

でもそういう方は「ほどほどに」ではなく「好きなだけ」という風に、際限無く食べてしまうことでしょう。

そしてほとんどの場合、高カロリーのはずです。

世の中の美味しい物は基本的に糖質+脂質で出来ています。

 

満足する量の調節

胃の大きさは変えられないので食事の前に水を飲みます

食事前に1~2杯水をググっと流し込みます。

 

先にカロリーの無いもので胃袋の容量を使ってしまおうということです。

 

どんなダイエット情報にもほぼ確実に乗っている方法ですが、皆が言ってるということは効果的ということです。

私も減量したい時には食事の直前に400mlの水を飲んでいます。

味が無いと400mlも無理だって人は、お茶にしておきましょう

 

食べて良い日を決める

チートデイと似たような考え方です。

 

「1週間お疲れ様!」という気持ちで金曜日の夜だけ好きなもの食べる。

又は、週末の昼だけ好きなものを腹いっぱい食べる。

そして、平日は量をおさえて考えて食事する。

 

食べる時は食べる、抑える時は抑える

メリハリをつけた方法です。

平日の過ごし方次第では太るどころか痩せるかもしれません

 

ただこれは自分で我慢を強いてしまう方法なので、ストレスをコントロールできる人にだけ効果的です。

 

「今日は頑張ったから、平日だけど今日くらい良いよね」となってしまう人はその後、最終的に際限なく食べてしまう可能性が高いです。

 

どっちかを諦める(振り切ってみる)

そもそもこういう願望が浮かんでくる時点で、食の追求と太らないことの両立は自分には不可能なんだと分かっていると思います。

相対する物を両方手に入れようとするから悩むんです。

 

どっちかを諦めてしまうという手もあります。

一度どっちかに振り切った生活をした時、程よい居場所を見つけられるかもしれません

 

1度どちらかに振り切ってみる

ハンバーガー

 

私はかつてはマックのポテトとビールだけでお腹を満たしていたこともあります。

今でこそダイエットや筋トレの発信をしていますが、元は酒飲みのデブです。

「好きなもん食わせろ!」という気持ちはとても分かります。

 

徹底したデブ活と徹底した自己管理、どちらも経験した私からの提案は

1度期間を決めてどちらかに振り切った生活をしてみても面白いと思います。

 

例えば1年間か半年くらい

「食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べる」という生活をして

次の1年か半年には「超健康的な生活、ダイエットをしてみる」

 

私は意図せず両方経験しましたが、そのおかげで今は丁度良い所で落ち着いています。

「食べたいものを食べる、ただし体のことを考えながら」です。

しかも全くストレスになりません。

 

多くの人が好きなもの

ドーナツ

 

有名なCMのフレーズで「美味しい物は脂肪と糖でできている」というものがあります。

実際その通りで、糖質+脂質の組み合わせは最高です。

美味しすぎます。

今更言う程のことでも無いんですが、ダイエットのために脂質を控えめにした生活をした後、チョコレートやドーナツを食べると驚くほど美味しく感じます。

 

脂質が好き

美味しいくせに高カロリー、いや美味しいからこそ高カロリー。

カロリーは美味しいのです。

私もアイスクリーム、生クリーム、フライドポテト等、いかにも体に悪そうな食べ物が大好きです。

 

上手に食事すれば揚げ物なんて怖くもなんともないのですが、何も考えずに食べると凶悪なので、せめて食べた翌日は抑えたいものです。

 

甘い物が好き

お医者さんの間では砂糖は「マイルドドラッグ」と言われているそうです

 

甘い物を口にすると脳ではドーパミンが出ます。

困難を乗り越え何か成功を勝ち取った時なんかに出ることがありますが、甘い物を食べると簡単に快楽が手に入ってしまいます。

そして「もっともっと」と欲しがってしまいます。

 

ドーパミンの奴隷

脳

 

甘い物やアルコールは簡単にドーパミンを出せる物です。

それはどんどんエスカレートしていきます。

 

もっと欲しい、あの快感をもう一度手に入れたい。気持ちよくなれるはずだ。

という「期待」がメインになってしまうものです。

「アレを食べれば気持ちよくなれると知っている」という「期待」が欲を増幅させます

 

「これだけが人生の楽しみ」という思い込み

かつて私が毎日晩酌していたように、毎日チョコレートを食べないと気が済まないように。

以下のような思い込みをしている人が多くいます。

 

「私はこれが楽しみで毎日過ごしている」

「嫌なこともストレスもコレさえあれば全てを無かったことにしてくれる」

「コレが無ければ私の人生は終わり」

全て実際に私が本気で信じていた思い込みです。

 

手放してからはなぜそんな風に思っていたのか、不思議なほどです。

そして気付きます。

「私はドーパミンの奴隷だった」と。

 

全部試す

 

とりあえずこれならできそうという所からで良いと思います。

 

ただ、私のおすすめとおしては

  1. 諦めてどっちかに振り切る
  2. 満足する量の調節
  3. 食べて良い日を決める

この順番でやってみると、自分の体のことが分かってくるので良いかなと思います。

もちろん、どっちかに振り切るのは、振り切りっぱなしではなく期間を決めてくださいね

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